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  • 執筆者の写真フリーデザイン東京

認知行動療法に基づいた就労支援

2010年に「フリーデザイン」という屋号で就労支援施設を東京に創設しました。


また、創設から多くの方の一般就労等に関与させていただくなか、改めて「人の人生に関わる」ことの重要性を感じております。そして、今日よりも明日、明日よりも明後日、いま・この瞬間行っている「支援」に満足せず、常に今以上「支援の質」を高める努力を重ねることを毎日の朝礼ではスタッフ間で共有しています。


ところで、前述した「支援の質を高める」ですが、「フリーデザイン東京のスタッフは何をしているの?」と具体的にと思われますよね?



具体的には、認知行動療法をベースとしたアセスメントを精神保健福祉士や社会福祉士・作業療法士等と実施します。

その際、いま利用者さんの置かれている環境(気分・行動・身体面)で何が起きているのか?翻弄されていないか?など外在化することで利用者さん自身に気づいてもらいます。

また、前述した「気づき」から利用者さんが抱えている困りごと(ここでは主訴)体験が具体的になり利用者さん自身、大変驚かれるケースが多いように見受けられます。


具体化した困りごと(問題)に対しては各種心理療法を利用者さんと共に選択・実施していきますが、その結果として利用者さん自身が生活上の問題や課題改善や就労に必要なモノコトを調えるセルフヘルプ(自助)に結びつくことを支援目標として実施しています。

以上となりますが、これから頻繁にブログ更新を行っていきます。

今後ともフリーデザインを宜しくお願いします。 精神保健福祉士 渡辺達也

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フリーデザイン東京東京では、平成31年度から精神障害者の地域生活生活支援の強化を行うべく、計画相談事業所「地域支援センターフリーデザイン(現在申請中)」を基軸に、既存事業の就労移行支援センターフリーデザイン+地域移行定着支援事業所 星月夜に加えて「自立生活援助」・「生活訓練事業(アウトリーチ重視のサービス)」のふたつの新規事業の開設を計画しています。 そのため、フリーデザイン東京東京が足立区西新

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