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対話を可視化する「グラフィックレコーディング」その1

執筆者の写真: フリーデザイン東京フリーデザイン東京

コミュニケーションの主要手段である「対話(言語的コミュニケーション)」


しかし ひとによっては

相手が話していることもあまり理解できない…

自分自身が思い描いていることを言語化することが難しい…


などなど、

言語の「受信」「処理」「送信」のながれで悪戦苦闘されている方を多く見受けます。


見え方によっては高度なスキルが要求されるコミュニケーション

そのなかでも主要手段とされる「対話」はさらに難関なのかも知れません。


フリーデザイン東京では、コミュニケーション=「対話」というファンクション(機能)そのものに対して「可視化」という機能を入れられるのあれば、コミュニケーション自体に新たな価値と大きな改革(←ここではバリューイノベーション)をもたらすことが可能ではないかと本気で考えています。


今回のブログでは、フリーデザイン現利用者で尾崎優美さんのコミュニケーションスタイルである対話形式「グラフィックレコーディング」をご紹介いたします!

※上記の利用者さんからは当ブログでの紹介からお名前の公開、尾崎さんの作品公開まですべて確認と了解を得ています。また「グラフィックレコーディング」という総称は下記の作品に対してではなく、下記の作品等が「グラフィックレコーディング」という可視化された対話と重なる点が多かったため名称を使用させていただきました


尾崎優美さんの「グラフィックレコーディング」作品no.1からno.35まで



no.1


no.2

no.3

no.4

no.5

no.6

no.7

no.8

no.9

no.10

no.11

no.12

no.13

no.14

no.15

no.16

no.17

no.18

no.19

no.20

no.21

no.22

no.23

no.24

no.25

no.26

no.27

no.28

no.29

no.30

no.31

no.32

no.33

no.34

no.35

如何だったでしょうか。


頭の中にあるイメージを他者と対話させるファンクションが「グラフィックレコーディング」です。用途としては、「ひとり」でも「ふたり」でも、職場におけるコミュニケーション・ツールとして「チーム」でも「組織」でも「地域社会」に向けても汎用可能なファンクションとなります。


当たり前だと思っていたことが当たり前ではない


そんなことは歴史上多々あります。


コミュニケーションのあり方そのものの価値を総点検する意味も込めて、「グラフィックレコーディング」というファンクションを障害児や就労を目指される障害者、そして〝このような考え方に賛同してくださる素敵な方々〟と共創(きょうそう)して行けるよう具体性を持って頑張ります。


それでは!


2018.10.5 精神保健福祉士 渡辺達也


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